ピルの話。

ピルのことで色々と調べてました。
産婦人科行って処方して貰えば良いんでしょう?」と軽々しく考えている人が少なからずいると思いますが、実際そんな簡単な事じゃないですよ。
男性側からしてみれば「生で中田氏出来るから〜」とかそんな楽観的に考えてる人が多いんでしょうけど。
内診がどれだけ屈辱的な行為か、毎日飲み続けなければならないことがどれだけ大変か、副作用がどれだけ辛いか、もっとパートナーのことを考えてあげましょうね。
リスクその1・内診(触診)
ピルを処方して貰うとき、またピルを服用中、年に2・3回は検査をしなければなりません。
長期間服用していると婦人病とかが関わってくるしね。
検査は主にエコー・血液検査・内診です。
エコーは子宮の状態をみるものだと思われます。
でも、子宮って毛が生えている上辺りにあるんだよな?
と言うことは、おパンツ脱がなきゃダメってこと?
それはそれで嫌だなorz
血液検査はまあ普通に採血して調べるんでしょうね。
問題は内診ですよ。
おパンツ脱いで診察台に上がって開脚しなければならないわけですよ。
そしてアソコに指を突っ込まれる訳ですよ。
女性として屈辱的だとは思いませんか!?
私は嫌です。
色んなサイトを見ていたら「内診はしなくてもいい」って所とか「内診は絶対にしなければならない」って所があって、本当はどっちなのか訳分からなくなりました。
リスクその2・毎日飲み続ける
有名な話、主に用いられる低容量ピルには2種類あります。
21錠タイプと28錠タイプです。
28錠タイプのは7錠は偽薬らしいですが、毎日服用する週間を維持するために考えられたものらしいです。
飲み忘れ防止のためにも物忘れの激しい人(自分のことだろう)は28錠タイプがいいですね。
でも、毎日飲み続けるって意外と大変なことですよ。
ある程度決まった時間に毎日飲まないと意味がないんですから。
飲み忘れるとその時間が長いほどリスクが増しますし。
そうなったらもはや飲んでいる意味はないですね。
リスクその3・副作用
一般にピルと言われている薬には、黄体ホルモン剤と卵胞ホルモン剤の両方が含まれているので、混合ホルモン剤と言われています。
簡単に言えば擬似的に妊娠している状態を作り出す薬です。
薬な訳ですから、多少なりとは副作用があります。
主な副作用が不正性器出血・吐き気・頭痛・胸の張り・肌のトラブル・体重の増加などです。
多少個人差がありますが、主な副作用はそのような感じ。
特に、胸の張り・肌のトラブル・体重の増加は女性として辛いものがありますよね。
おっぱいが大きくなることは喜ばしいことかもしれませんが、下着のサイズが変わるのは辛いことです。
肌のトラブルは特にニキビが多いらしいです。
逆に化粧の乗りが良くなったという人もいるらしいですが、やっぱり個人差が大きいのでしょうね。
体重の増加はショックですよ。
まあ、増えても2kgそこららしいですが。


うーん、友人に紹介して貰ったピルに関するサイトを見ていたら不安になってきました。
取り敢えず、市内の婦人科を調べて内診なしでピルを処方してもらえるところを探してみようと思います。